Skip to content

水害にまつわる記録をGoogleスプレッドシートでデータ化してスマホでブラウズしよう (UDC2021)

Notifications You must be signed in to change notification settings

nikolito/saga-water-history

Repository files navigation

佐賀水歴史マップ入力ツール(UDC2021)

オープンデータと地元の紙資料を地理データにおこして同じ地図に重ねてマッピングするための簡単なツールです

ツールのソースコードはCC BYとします

ソースコード中のCSVやGeojsonを使用する場合は、各データの出典を明示してください

Leafletでブラウザでの地理情報可視化, Google API Clientでスプレッドシートのデータを読み書きします

この水歴史マップでは以下のデータを引用しています

歴史地名データについて補足

佐賀県に関連する歴史地名データ(saga-ogi-placename.csv)については、地名を構成する漢字の中に水にまつわる部首・造りを含むものを青丸でマークしてみました

特徴

  • グループで書籍などの紙資料から地理データを抜き出してマッピングするために、データ入力ができるだけ簡単になるようにしました
  • https://summarcat.work/water-map/ にデータ入力結果を載せています
  • 以下の画像はグループで入力するときのデータ入力画面です
  • スマートフォンなどで、地図をクリックして出てくる緯度経度をフォームにコピペします

データ入力画面の画像

概要

  • オープンデータ(例えば国土地理院の地図タイルやハザードマップなど)のリンクを集めます
  • 緯度経度や地図上の地点が載った図など紙資料を集めます
  • Googleスプレッドシートにて紙資料を地点の名前、緯度、経度、出典という形でデータ化します
  • Googleのアカウントを持っている人と上記スプレッドシートを共有して、多人数で書き込みOKにします
  • Google Spread Sheet APIにアクセスしてスプレッドシートのデータを地図にマッピングします
  • google-spread-sheet-api.phpでAPIを使ったデータアップロードを行いますので、各自で登録したキーやスプレッドシートのIDをセットしてください
  • map.phpで直接ブラウザ表示ができない場合は、一旦php map.php > *.htmlなど静的なベージに書き出して地図を表示すればよいでしょう  (APIへのアクセスも必要なくなり描画速度も上がりますのでおすすめ)

About

水害にまつわる記録をGoogleスプレッドシートでデータ化してスマホでブラウズしよう (UDC2021)

Topics

Resources

Stars

Watchers

Forks

Languages