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LibDriver ST7920

MISRA API License

ST7920 LCDコントローラー/ドライバーICは、アルファベット、数字、中国語フォント、および自己定義文字を表示できます。 8ビット、4ビット、シリアルの3種類のバスインターフェースに対応しています。ディスプレイRAM、文字生成ROM、LCDディスプレイドライバ、制御回路を含むすべての機能は、すべてワンチップソリューションに含まれています。最小限のシステム構成で、漢字表示システムを簡単に実現できます。ST7920には、8192個の16x16ドットの中国語フォントと126個の16x8ドットの半幅英数字フォントを備えた文字ROMが含まれています。さらに、グラフィックディスプレイ（GDRAM）用の64x256ドットのグラフィックディスプレイ領域をサポートします。ミックスモードディスプレイ 文字データとグラフィックデータの両方が可能です。 ST7920にはCGRAMが内蔵されており、ソフトウェアでプログラム可能な4セットの16x16フォントを提供します。ST7920の動作電圧範囲は広い（2.7V〜5.5V）。また、消費電力も低くなっています。そのため、ST7920はバッテリ駆動のポータブルデバイスに適しています。ST7920LCDドライバは、32コモンと64セグメントで構成されています。

LibDriver ST7920は、LibDriverによって起動されたST7920の全機能ドライバーです。シングルポイントの描画、ブロックの塗りつぶし、画像表示などの機能を提供します。LibDriverはMISRAに準拠しています。

目次

説明

/ srcディレクトリには、LibDriver ST7920のソースファイルが含まれています。

/ interfaceディレクトリには、LibDriver ST7920用のプラットフォームに依存しないGPIOバステンプレートが含まれています。

/ testディレクトリには、チップの必要な機能を簡単にテストできるLibDriver ST7920ドライバーテストプログラムが含まれています。

/ exampleディレクトリには、LibDriver ST7920プログラミング例が含まれています。

/ docディレクトリには、LibDriver ST7920オフラインドキュメントが含まれています。

/ datasheetディレクトリには、ST7920データシートが含まれています。

/ projectディレクトリには、一般的に使用されるLinuxおよびマイクロコントローラー開発ボードのプロジェクトサンプルが含まれています。 すべてのプロジェクトは、デバッグ方法としてシェルスクリプトを使用しています。詳細については、各プロジェクトのREADME.mdを参照してください。

/ misraはLibDriver misraコードスキャン結果を含む。

インストール

/ interfaceディレクトリにあるプラットフォームに依存しないGPIOバステンプレートを参照して、指定したプラットフォームのGPIOバスドライバを完成させます。

/src ディレクトリ、プラットフォームのインターフェイス ドライバー、および独自のドライバーをプロジェクトに追加します。デフォルトのサンプル ドライバーを使用する場合は、/example ディレクトリをプロジェクトに追加します。

使用

/example ディレクトリ内のサンプルを参照して、独自のドライバーを完成させることができます。 デフォルトのプログラミング例を使用したい場合の使用方法は次のとおりです。

example basic

#include "driver_st7920_basic.h"

uint8_t res;

res = st7920_basic_init();
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: init failed.\n");

    return 1;
}

res = st7920_basic_write_point(0, 0, 1);
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: write point failed.\n");
    (void)st7920_basic_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_basic_clear();
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: clear screen failed.\n");
    (void)st7920_basic_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_basic_string(0, 0, "LibDriver");
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: show string failed.\n");
    (void)st7920_basic_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_basic_rect(0, 0, 32, 32, 1);
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: draw rect failed.\n");
    (void)st7920_basic_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_basic_deinit();
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: deinit failed.\n");

    return 1;
}

return 0;

example advance

画像抽出フォーマットは次のとおりで、すべてのピクセルが 1 バイトに格納されます。

#include "driver_st7920_advance.h"

uint8_t res;
uint8_t gs_image[8192];

res = st7920_advance_init();
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: init failed.\n");

    return 1;
}

res = st7920_advance_clear();
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: clear screen failed.\n");
    (void)st7920_advance_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_advance_string(0, 0, "LibDriver");
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: show string failed.\n");
    (void)st7920_advance_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_advance_write_point(0, 0, 1);
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: write point failed.\n");
    (void)st7920_advance_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_advance_rect(0, 0, 32, 32, 1);
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: draw rect failed.\n");
    (void)st7920_advance_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_advance_picture(0, 0, 127, 63, gs_image);
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: draw picture failed.\n");
    (void)st7920_advance_deinit();

    return 1;
}

res = st7920_advance_deinit();
if (res != 0)
{
    st7920_interface_debug_print("st7920: deinit failed.\n");

    return 1;
}

return 0;

ドキュメント

オンラインドキュメント: https://www.libdriver.com/docs/st7920/index.html。

オフラインドキュメント: /doc/html/index.html。

貢献

CONTRIBUTING.mdを参照してください。

著作権

著作権（c）2015-今 LibDriver 全著作権所有

MITライセンス（MIT）

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