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kayac-html5-starterの目的

このプロジェクトは、 モダンなウェブフロント開発を初めて学ぶ人にとって、よい見本となるプロジェクトをつくる ことを目的にしています。

そのため、以下の様な点に気をつけながら、運用・開発していきます。

• 使うのが初めての人でも、READMEを読むことでとりあえずの使い方は理解できるようにする
• シンプルにする（あらゆる機能を網羅することが目的ではない）
• kayac CLチームの、現在のWebフロント開発のトレンドから、大きく乖離しないようにする
  • 現状でいえばgulp.js・scss・pug・browserify等は、非常によく使われている開発ツールなので組み込まれています
  • また少し特例的ですが、es2015の導入についても進めていきたいという方針のもと、基本的に全てのjavascriptをes2015で書ける構成になっています

カスタマイズ版

kayac-html5-starterのmasterは、極力シンプルであることを優先しているため、便利だけど大きすぎる機能・導入に意見が別れる機能についてはあえてとりこまないスタンスをとっています。

とはいえ、使い方を分かっていれば便利に使えるものもたくさんあるので、そうしたカスタマイズ版をブランチとしていくつか用意しています。

feature/support-multi-js-browserify

• デフォルトではひとつのjsしかコンパイルできないbrowserifyの仕様を調整して、複数ビルドに対応させたバージョンです。
• そういうことしたい場合はwebpackの方が向いてるのではないかという意見もある。

feature/awspublish

• s3へのアップロードを行う、npm run publishを追加したバージョンです。
• s3を使うプロジェクトの場合はぜひ導入してみてください。（コマンドラインから直でやるほうが好きな人は止めません）