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車両の位置を視界やマップ上に表示するカスタムコマンドです。
[h1]インストール[/h1]
[olist]
[*]この作品をサブスクライブしてください。
[*]"Vehicle Marker" を有効にしたワールドを新規作成してください。
[/olist]
[h1]基本的な使い方[/h1]
[olist]
[*][b]?vmark list[/b]で車両一覧を表示させて、マーカーを設定したい車両を選びます。
[*][b]?vmark set VEHICLE_ID[/b]でマーカーを設定します。[b]VEHICLE_ID[/b] は車両一覧の一番左の数字です。
[*][b]?vmark clear[/b]でマーカーを消します。
[/olist]
[h1]コマンド[/h1]
[b]?vmark list [OPTIONS][/b]
ワールドに存在する車両を一覧表示します。
オプションについては、このドキュメントの [b]"?vmark list" オプション[/b] 章を参照ください。
出力フォーマットについては、このドキュメントの [b]"?vmark list" 出力フォーマット[/b] 章を参照ください。
[b]?vmark set [VEHICLE_ID][/b]
グローバルマーカーを設定します。
[b]VEHICLE_ID[/b] を指定しなかった場合、最も最近スポーンした車両にマーカーを設定します。
グローバルマーカーはプレイヤー全員に表示されます。
[b]?vmark clear [VEHICLE_ID][/b]
グローバルマーカーを消します。
[b]VEHICLE_ID[/b] を指定しなかった場合、全てのグローバルマーカーを消します。
[b]?vmark restore[/b]
間違えて一括消去してしまったグローバルマーカーを元に戻します。
元に戻せるのは [b]?vmark clear -1[/b] で消去したマーカーだけです。個別消去したグローバルマーカーは元に戻せません。ローカルマーカーを復元することも出来ません。
[b]?vmark setlocal [VEHICLE_ID][/b]
ローカルマーカーを設定します。
[b]VEHICLE_ID[/b] を指定しなかった場合、最も最近スポーンした車両にマーカーを設定します。
ローカルマーカーは設定した本人にしか見えません。
[b]?vmark clearlocal [VEHICLE_ID][/b]
ローカルマーカーを消します。
[b]VEHICLE_ID[/b] を指定しなかった場合、全てのローカルマーカーを消します。
[b]?vmark hide[/b]
一時的にすべてのマーカーを隠します。
実行した本人にのみ効果があります。
[b]?vmark show[/b]
隠したマーカーを再び表示します。
[b]?vmark help [noparse][list][/noparse][/b]
コマンドの使い方を表示します。
引数に [b]list[/b] を指定すると、[b]?vmark list[/b] の使い方を表示します。
[h1]"?vmark list" オプション[/h1]
[b]-num NUM[/b]
項目数を指定します。デフォルトは5件です。
[b]-peer PEER_ID[/b]
特定のプレイヤーがスポーンさせた車両のみを表示するようにします。
シングルプレイの場合、プレイヤーの [b]PEER_ID[/b] は常に 0 となります。
マルチプレイの場合、プレイヤーの [b]PEER_ID[/b] はプレイヤーリストで確認できます。デフォルトでは、プレイヤーリストは [b]`[/b] キーで表示できます。
スクリプトによってスポーンされた車両のみを表示させたい場合は、[b]PEER_ID[/b] に -1 を指定します。
[b]-name VEHICLE_NAME[/b]
出力を車両名で絞り込みます。
[b]VEHICLE_NAME[/b] に指定できるのは一単語のみであり、スペースを含めることは出来ません。
検索は部分一致で行われます。
[b]-sort ([!]id | [!]dist | [!]peer | [!]name)[/b]
リストの順番を指定します。
引数の先頭に [b]![/b] を付けると、逆順になります。
[table]
[tr][th]引数[/th][th]ソートに使う情報[/th][/tr]
[tr][th]id[/th][th][b]VEHICLE_ID[/b][/th][/tr]
[tr][th]dist[/th][th]プレイヤーとの距離[/th][/tr]
[tr][th]peer[/th][th][b]PEER_ID[/b][/th][/tr]
[tr][th]name[/th][th]車両名[/th][/tr]
[/table]
[b]-help[/b]
使い方を表示します。
[h1]"?vmark list" 出力フォーマット[/h1]
1行につき1車両の情報が出力されます。
各行は以下のような形式となります。
[b]MARKER_EXISTS VEHICLE_ID SPAWN_TIME DIST PEER_NAME#PEER_ID "VEHICLE_NAME"[/b]
[b]MARKER_EXISTS[/b]
グローバルマーカーが設定されている場合は [b]G[/b]、ローカルマーカーが設定されている場合は [b]L[/b]、マーカーが設定されていない場合は [b]-[/b] を表示します。
[b]VEHICLE_ID[/b]
車両の ID を表示します。[b]?vmark set[/b] などのコマンドで車両を指定するときに使います。
[b]SPAWN_TIME[/b]
スポーンしてから経過したゲーム内時間を表示します。
[b]DIST[/b]
プレイヤーとの距離を表示します。
[b]PEER_NAME[/b]
その車両をスポーンさせたプレイヤーの名前を表示します。
スクリプトによってスポーンされた車両の場合、[b]{script}[/b]と表示されます。
[b]PEER_ID[/b]
その車両をスポーンさせたプレイヤーのIDを表示します。
スクリプトによってスポーンされた車両の場合、表示されません。
[b]VEHICLE_NAME[/b]
車両のファイル名を表示します。
[h1]ライセンス[/h1]
これらの作成物は Unlicense でライセンスされています。
ライセンスの全文はここで確認できます。
https://github.com/gcrtnst/sw-vmark/blob/main/LICENSE
[h1]リポジトリ[/h1]
https://github.com/gcrtnst/sw-vmark